【スピリチュアルにハマる人の特徴】女性が男性より多い理由

スピリチュアルにはまる人の特徴

スピリチュアルにハマる人の特徴は?

女性が男性よりハマりやすい理由は?

スピリチュアルにハマるのは、どのような人か気になることがありますよね。

「依存」とも言われますが、どういった人にはどのような特徴があるのでしょうか。また、男女差はあるのでしょうか。

そこで、今回はスピリチュアルにハマる人の特徴や、女性が男性よりスピリチュアルにハマる理由を紹介します。

\現役占い師オリジナル作成/

このコラムの著者

きぷお

タロット占い師・霊感占い師

プロフィール

占い師として活動している「ぷきお」です。

過去に不思議な体験をして霊感を感じ、直感力を身に付けました。

タロットカードの意味・タロット占いのやり方・タロットカードの学び方をお伝えしています。

目次

スピリチュアルにハマる人の特徴

スピリチュアルにハマる人の特徴は、自分で決められず他人に依存している・不満があり解消されていない・神秘的なものを信じやすい・頑固でこだわりがとても強い・毎日1日ごとの占いを気にする、です。

決断できず堂々巡りしている

悩みや問題に対して、決断できずに堂々巡りしていると感じる人はスピリチュアルにハマりがちでです。占いの結果を受け入れられず、自分の判断にができない状態です。

特に、男女間の問題で相手と別れたほうがいいとタロットカードで暗示があっても、気持ち的にはそうだと思っても決断できず、結局は悩んで何度も同じ内容を占ってしまうことがあります。

不満があり解消されていない

生活や仕事において不満を抱えており、それが解消されていないと、スピリチュアルなものに惹かれることがあります。

不満が積もると、現実の問題に正面から向き合うことが難しくなり、スピリチュアルな世界に解決を求めてしまうのです。

神秘的なものを信じやすい

神秘性に惹かれる方は、スピリチュアルな体験を深く感じることが多いでしょう。不可思議な出来事や不思議な力を信じることで心の安定を得ることをします。

タロットカードや占星術、クリスタルヒーリングなど、目に見えない世界からの導きを求めることにより、自己成長や癒しを体験しているのでしょう。

頑固でこだわりがとても強い

自分の考えを強く持っており、他人に合わせるよりも自分の信念を貫くタイプの人は、スピリチュアルな方法や信念を深く根付かせることがあります。

頑固であることは一見、柔軟性がないように思えるかもしれませんが、そのこだわりが悪いわけではりません。単に、占いに固執しているだけともいえます。

毎日1日ごとの占いを気にする

日々の運勢が気になり、毎日の占いをチェックする習慣がある人は、スピリチュアルに深く惹かれている可能性があると言えます。それだけでハマることにはなりません

なかにはタロット占いでカードを引くことが朝のルーティンになっている方もいるでしょう。ただ、良い結果が出るまで何度も繰り返したり、悪い結果に心を暗くなりこともあります。

女性が男性よりハマるのが多い理由

女性が男性よりハマるのが多い理由は、脳のセロトニンの量が少ない・女性は男性より直感に頼りやすい、女性は男性よりも共感を重視する、からです。

  • 女性は男性よりセロトニンが少ない
  • 女性は男性より直感に頼りやすい
  • 女性は男性より共感を重視する

女性は男性よりセロトニンが少ない

脳のセレトニン(安心感など)の合成能力が男性の方が女性の1.5倍ぐらいあると言われているからです。それだけ、女性の方がセロトニンの分泌が少ないといえます。

結果的に男性よりも女性の方がセレトニンの量が少ないため、不安に対して敏感で過度に感じてしまう傾向があります。

女性は男性より直感に頼りやすい

直感に頼りやすい人ほどスピリチュアルにハマると言われています。もちろん、男性でもハマる人もいますが、より直感を信じるのは女性であることは知られています。

男性は直感よりも論理を重視し、女性は直感に重きを置くことは脳科学的にも証明されています。逆に、お金が絡むこと、例えばギャンブルなどは男性でもハマりやすいと言われています。

女性は男性より共感を重視する

共感力がある人ほどスピリチュアルにハマると言われています。共感力は、相手に対して共通点などを見つけ、自分と相手を重ね合わせて考えることなどを指します。

男性は共感よりも論理を優先し、女性の方が共感力が高いことは知られています。逆に言うと、共感力が高いので感受性が高く、相手に感化されやすいとも言えるでしょう。

女性が占いにハマるのをやめる方法

では、女性が占いにハマるのをやめる方法はどうすればいいのかというと、セロトニンを増やすことを考えるのも方法のひとつです。

セロトニンは「幸福ホルモン」とも呼ばれ、気分の安定や幸福感に関わる脳内の神経伝達物質です。いくつかの方法を紹介しますね。

  • アミノ酸を多く含む食品を摂る
  • ほどよい日光浴と軽い運動
  • マインドフルネス瞑想やヨガ

アミノ酸を多く含む食品を摂る

セロトニンはトリプトファンというアミノ酸から生成されるため、ナッツやチーズや牛乳などの乳製品などをとるようにしましょう。

ほどよい日光浴と軽い運動

何かにハマっている時は自宅などでこもって太陽などを浴びる機会が少なくなります。30分ほどでもいいので、日光浴と軽い運動を習慣づけてみましょう。

マインドフルネス瞑想やヨガ

瞑想や深呼吸はストレスを減らし、心を落ち着かせる効果があります。現在の瞬間に集中するマインドフルネス瞑想やヨガで自分の周りの状況を冷静に考える時間をとりましょう。

なお、セロトニンを増やす方法についてのおすすめの本は、「しつこい不安感が必ず消える セロトニン復活ストレス解消法【対話版】」です。ベストセラーになっていますね。

Kindle Umlimitedなら無料で読めますが、変更になっている可能性もあるので注意してくださいね。

スピリチュアルにハマる人に関する本

スピリチュアルにハマる人に関する本は、著者:香山 リカさんの「スピリチュアルにハマる人、ハマらない人」です。

さらに、スピリチュアルにハマる人・ハマらない人について詳しく知りたい方は、是非読んでみましょう。

スピリチュアルと依存のよくある質問

スピリチュアルと依存のよくある質問をまとめてみました。

スピリチュアルにはまる人は知能が低い?

スピリチュアルにはまる人は知能が低いや、スピリチュアルを信じる人は頭がおかしい、などと言われることがありますが、間違いです。

それは知能は関係なく、直感を信じる人のほうが単にはまってしまうだけです。

スピリチュアルにはまりやすい年齢は?

スピリチュアルにはまりやすい年齢は、20代~30代と言われています。その理由は人生の転換期を迎え、金銭的にも余裕ができた時に将来の不安を抱きやすいためです。

40代や50代以降になると、子育てや仕事に目途がつき、自分の時間に余裕ができる時期です。そういった時に占いにハマることはあります。

スピリチュアル系は、おばさんが多い?

スピリチュアル系は「おばさん」が多いと言われることがありますが、必ずしもそうとは限りません。ただ、自分の時間を持てるようになり、趣味でスピ系にハマる人はいるでしょう。

まとめ:スピリチュアルにハマる特徴

今回のコラムでは「【スピリチュアルにハマる人の特徴】女性が男性より多い理由」を紹介しました。

スピリチュアルにハマる人の特徴は、自分で決められず他人に依存している・不満があり解消されていない・神秘的なものを信じやすい・頑固でこだわりがとても強い・毎日1日ごとの占いを気にする、です。

さらに、女性が男性よりハマるのが多い理由は、脳のセロトニンの量が少ない・女性は男性より直感に頼りやすい、女性は男性よりも共感を重視する、からです。

目次