タロット占いの本は、78枚のカードが持つ意味やスプレッドの読み方などを独学で学ぶための解説書です。
ただ、独学で始めようと思っても、「どの本から読めばいいの?」「おすすめの解説本を知りたい」と思っている方も少なくないでしょう。
そこで、今回はタロット占いを独学で学ぶための初心者向けの選び方だけでなく、実際に購入して検討したおすすめ本5選を紹介します。
それぞれの本の特徴や向いているタイプ、選び方のポイントまで詳しく解説しているので、あなたに合う1冊を見つけましょう!


七星 飛鳥(ななつぼし)
タロット占い師・霊感占い師
プロフィール
占い師として活動している「七星飛鳥」です。
過去に貴船神社(きふねじんじゃ)で不思議な体験をして霊感を感じ、直感力を身に付けました。
タロットに出会って、恋愛・人間関係・仕事のご相談を中心に色々なお悩みに寄り添ってきました。
ただ、過去の私と同じように、タロット占いを始めたい、リーディングを向上したい、という方も多くいらっしゃると思います。
そういった方に向けて、タロットカードの意味・タロット占いのやり方・タロットカードの学び方をお伝えしています。
初心者向けのタロット独学本の選び方
独学でタロットを習得する際に「挫折する人」と「続けられる人」の違いは、最初に選ぶ1冊で大きく変わると感じています。
ここでは、本当に押さえておきたい選び方のポイントを解説します。
カード全78枚の意味が網羅されている
タロットは大アルカナ22枚だけでなく、小アルカナ56枚を含めた全78枚で構成されています。
初心者向けと謳いながら大アルカナしか解説していない本も多く、これでは実占の場で対応できません。
実際には小アルカナを使った細やかな読み解きが不可欠なので、全78枚をしっかり網羅している本を選ぶことが大前提です。
スプレッド(展開法)の解説が実践的
ワンオラクルやスリーカードなど基本のスプレッドだけでなく、「どんな質問にどのスプレッドを使うべきか」まで具体例付きで解説されている本を選びましょう。
相談内容に応じてスプレッドを使い分けており、この「使い分けの考え方」を学べるかどうかが初心者と経験者の差になります。
カードの読み解き方が書かれている
初心者がつまずく最大の原因は、カードの意味を丸暗記しようとして応用が利かなくなることです。プロは各カードの意味を状況や組み合わせによって柔軟に解釈します。
そのため、キーワードの羅列だけでなく「なぜその意味になるのか」という象徴やストーリーの背景まで解説している本を選ぶと、実践での応用力が格段に上がります。
タロットを独学で学ぶためのおすすめ本

今回紹介するタロットの独学におすすめの本は「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」・「リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK」・「4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン」・「本格的に占うタロット基本の扱い方」・「新ウェイト版フルデッキ78枚つき タロット占いの教科書」です。
それぞれの特徴を紹介しますね。
78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット

著者LUAさんの書籍「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」は独学でタロット占いをする上で、つまずきポイントを解消できます。ページ数は約223Pです。
特に、実践例や穴埋め式レッスンもあるので、具体的に初心者でも活用しやすい内容が魅力でしょう。解釈例も豊富で、まずはこの1冊だけで十分です。
目次例:大アルカナ・小アルカナの意味、タロットリーディング、8つのレッスン(つまずき解消)、タロット占い実例集、タロットにまつわるQ&A他
本格的に占うタロット基本の扱い方

著者の吉田ルナの書籍「本格的に占うタロット基本の扱い方」です。ページ数が約127Pと他の解説書と比べると少ないながらも、カードの意味はしっかり網羅されています。
意味の解説よりも先にスプレッドにより実例が紹介されているのが魅力です。意味に囚われ過ぎず、まず実例を知ることができるので初心者におすすめです。
目次例:成功するタロット占いのコツ、スプレッド(第2章~5章)、タロット占いの達人になるコツ、大アルカナ・小アルカナの意味、タロット占いQ&A他
新ウェイト版フルデッキ78枚つき タロット占いの教科書

著者の賢龍雅人さんの書籍「新ウェイト版フルデッキ78枚つき タロット占いの教科書」はタロットカードの付きです。ページ数は約223P。
意味はキーワードだけなく、文章で記載されているので、カードのイメージがつかみやすいのが魅力。付属のカードはトランプサイズなので、移動や外出用の2個目にもおすすめです。
目次例:タロットカードとは、大アルカナ・小アルカナのカード解説、タロット占いの始め方、上達のためのレッスン、賢龍雅人の一人占い指導他
やさしく導く 前向きになれる はじめてのタロット占い

著者の あんずまろんの書籍「やさしく導く 前向きになれる はじめてのタロット占い 」です。あんずまろんさんはタロット占いのYouTubeでも活躍されています。ページ数は約175Pです。
はじめてタロット占いを始める方向けに優しく書かれているのが魅力です。ただ、カードの意味はシーン別に細かく分かれていないので、物足りなく感じる人もいるかもしれません。
目次例:タロットカードの意味を知ろう、はじめてのタロットを楽しもう、鑑定例でリーディングを見てみよう、オラクルカードでインスピレーション他
タロットカード公式テキストブック

著者アーサー・E. ウェイトの書籍「タロットカード公式テキストブック」は、ウェイト版タロットの共同制作者として最もよく知られています。ページ数は約298Pです。
一般的な解説書の説明よりも独特で、タロットカードの意味というよりも絵柄のイメージが分かりやすく描かれているのが魅力です。少し硬い内容ですが、公式の意味が記載されています。
初心者でもタロットカードの公式の意味を知りたい方は準備してもいいでしょう。但し、2009年初版なので新品の本は出ることはほぼなく、現在は中古のみ取り扱いが一般的です。
目次例:ヴェールとその象徴、ヴェールに隠された教義、大アルカナとその内なる象徴、神託の外陣(小アルカナ)、神託を得る方法、コンビネーションリーディング、ウェイトとパメラ・C・スミス、ウェイト版タロット裏面史他
タロット占いのカード付きのおすすめ本
タロット占いのカード付きの本であれば、「新ウェイト版フルデッキ78枚つき タロット占いの教科書」がおすすめです。

ウェイト版タロットカード78枚が付きで、独学で初めてタロット占いを学びたい初心者なら、これ1冊あれば十分です。カードのサイズは10.0cm×5.6cm(ほぼトランプのサイズ)。
タロットリーディングの勉強に役立つ本
タロットカードの意味をイメージできるようになったら、次はタロットリーディングの勉強に役立つ本で解釈の幅を広げましょう。
タロットリーディングの勉強に役立つ本を下記にまとめてみました。
リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOO

著者のLUAさんの書籍「リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK」で、カードをグルーピングでまとめるコツなどが豊富な1冊。ページ数は約223Pです。
タロット占いの初心者がつまずくポイントに回答している実践編です。タロットカードの意味はコンパクトになっています。
目次例:タロット占いの基本、初級編、応用編、つまずき解消編、上級編、実践編
さらに、著者LUAさんの上記で紹介した書籍とセットで人気なのが「4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン」です。
上記がタロットリーディングの基礎編であれば、この書籍は自分で作るタロット解説本というべき一冊ですね。書き込み式なので、独自でまとめるよりもはかどります。
鏡リュウジの実践タロット・リーディング もっと深く占うための78枚

著者の鏡リュウジさんの書籍「鏡リュウジの実践タロット・リーディング もっと深く占うための78枚」は1冊はゆくゆくは準備しておきたい1冊。ページ数は約287Pです。
カード1枚につき4~8Pにかけて詳細に描かれているので、タロットカードの意味を読み物として知ることができるのが魅力です。文章を読むのが好きな人におすすめ。
目次例:大アルカナ・小アルカナの意味、タロットの実例(スプレッド紹介)、
タロットを独学で学ぶ時のよくある質問
タロットを独学で学ぶ時のよくある質問をまとめてみました。
タロット占いは独学でできる?
タロット占いは独学でできますが、続かない・挫折する、という話をよく聞きます。もし独学で学ぶなら続けられるような工夫が必要です。
タロット占いは何から始めればいい?
タロット占いはタロットカードを用意し、自分にあったタロット解説本を見つけます。もしくは、当サイトで紹介しているテキストを利用してみましょう。
まとめ:タロットを独学で学べる解説書
今回のコラムでは「タロット独学おすすめ本5選【2026年】初心者向けの選び方」を紹介しました。
結論として、初心者向けのタロット占い独学用おすすめ本やタロットカードの解説書は「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」・「リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK」・「4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン」・「本格的に占うタロット基本の扱い方」・「新ウェイト版フルデッキ78枚つき タロット占いの教科書」です。
特に、まずは「78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット」を準備しておくことをおすすめします。


