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タロット【ペンタクルのペイジ】の意味|正位置・逆位置の解釈とアドバイス

タロット【ペンタクルのペイジ】正位置と逆位置の意味

「ペンタクルのペイジ」を一言で表すと、『黙々と本棚を整える図書委員』のようにコツコツ続けてる?と問いかけてくるカードです。

ただ、いざリーディングすると「正位置・逆位置はどう解釈する?」「じゃあ、どうすればいいの?」と悩む人も少なくありません。

そこで、本コラムでは「ペンタクルのペイジ」の正位置と逆位置の意味はもちろん、恋愛・仕事・金運・人間関係の解釈とアドバイスを解説します。

このコラムでわかること

【総合】 正位置・逆位置の基本的な意味

【お悩み別】 恋愛・仕事・金運・人間関係の解釈とアドバイス

【プロ視点】 絵柄や逆位置から読み解くリーディングのコツ

 →先に絵柄の意味を見る

【よくある疑問】同じカードが繰り返し出る意味は?など

このコラムの著者

七星 飛鳥(ななつぼし)

タロット占い師・霊感占い師

プロフィール

占い師として活動している「七星飛鳥」です。

過去に貴船神社(きふねじんじゃ)で不思議な体験をして霊感を感じ、直感力を身に付けました。

タロットに出会って、恋愛・人間関係・仕事のご相談を中心に色々なお悩みに寄り添ってきました。

ただ、過去の私と同じように、タロット占いを始めたい、リーディングを向上したい、という方も多くいらっしゃると思います。

そういった方に向けて、タロットカードの意味・タロット占いのやり方・タロットカードの学び方をお伝えしています。

目次

タロット「ペンタクルのペイジ」の基本的な意味

タロット「ペンタクルのペイジ」正位置と逆位置の意味

「正位置」の基本的な意味

正位置
新しい機会の始まり/挑戦に対する意欲/行動力が試される/具体的な計画と行動/積極的に適応する

「ペンタクルのペイジ」の正位置の意味は、挑戦への意欲を胸に具体的な計画と行動を起こし、新たな機会を得ることです。

一人の若者が宝物を扱うかのようにペンタクルを両手で優しく持ち上げ、じっと見つめています。純粋な好奇心を持っているようです。

それは将来の成功に向けて、これから大切に丁寧に育てていこうとする高い学習意欲と誠実さが伝わり、チャンスの予兆を感じさせます。

ただし、若いがゆえに集中力が続かなかったり、視野が狭くなることも。今は未来の自分のために着実な行動を起こすタイミングです。

七星飛鳥

地道な努力は時に辛いもの。焦らず止まらずコツコツと積み上げましょう

「逆位置」の基本的な意味

逆位置
気力が低下している/集中力が欠けている/問題からの逃避ぎみ/計画や戦略が不十分/習得する努力が不足

「ペンタクルのペイジ」の逆位置の意味は、集中力や気力が低下し、計画の不十分さや努力不足から逃避しがちな状態です。

逆位置では真面目さやコツコツ着実に学ぶ姿勢が損なわれています。それは未熟な知識で知ったかぶりや、情報不足だからかもしれません。

そのため、口先だけで行動しなかったり、やる気を失って投げやりになることも。でも、始まったばかり。全部、これからの糧になります。

もし動けない状態や飽きっぽくなったら、今の考えや計画を一つでいいので目に見える形にすることが突破口になります。

七星飛鳥

駆け出しだからこそ失敗するのは当たり前。諦めずに1歩ずつ進むことが大切です

なお、他のカードを知りたい方は、タロットカード意味一覧・早見表もご覧ください。大アルカナや小アルカナ別の正位置・逆位置の意味を一覧で確認できます。

恋愛における「ペンタクルのペイジ」の解釈・アドバイス

タロットカードの「ペンタクルのペイジ」が出た時、恋愛における意味・アドバイスをお伝えします。

正位置逆位置
新しい恋の始まり
実践的なアプローチ
関係を深める努力
関係が停滞している
努力が不足している
注意が足りない状態

「正位置」相手の気持ちと注意点

正位置
新しい恋の始まり/実践的なアプローチ/関係を深める努力

「ペンタクルのペイジ」の正位置の恋愛は、新しい恋の始まりや実践的なアプローチする時期を意味しています。関係を急がずに着実に深めることが求められています。

パートナーがいる場合は関係を深める努力が必要であり、独身の方は新しい出会いや関係の始まりに対して誠実で前向きな姿勢を持つことが大切です。

七星飛鳥

恋愛の正位置のアドバイス
・努力を惜しまない
・急がず着実に深める
・前向きな姿勢を持つ

「逆位置」相手の気持ちと注意点

逆位置
関係が停滞している/努力が不足している/注意が足りない状態

「ペンタクルのペイジ」の逆位置の恋愛は、関係が停滞しているか、努力不足や注意散漫によって問題が生じることを意味しています。誤解や勘違いが起こりやすいでしょう。

今は関係を良好に保つための具体的な行動を取ることが重要です。関係を深める努力と、相手の希望や感情に敏感になる注意力を高めることを求められています。

七星飛鳥

恋愛の逆位置のアドバイス
・具体的な行動を取る
・関係を深める努力
・希望や感情に敏感に

なお、片思い・結婚・復縁など状況別に詳しく知りたい方は、【相手の気持ち】タロット「ペンタクルのペイジ」正位置と逆位置の解釈をご覧ください。

仕事における「ペンタクルのペイジ」の解釈・アドバイス

タロットカードの「ペンタクルのペイジ」が出た時、仕事における意味・アドバイスをお伝えします。

正位置逆位置
実践的なアプローチ
自己学習で学ぶ機会
チャンスを逃さない
計画が進展しない
やる気や意欲の低下
スキルアップと学び

「正位置」仕事の状況と注意点

正位置
実践的なアプローチ/自己学習で学ぶ機会/チャンスを逃さない

「ペンタクルのペイジ」の正位置の仕事は、実践的なアプローチや自己学習を通じて成功につながることを意味しています。

それは計画的で実践的な行動で取り組むことで、キャリアを発展させることができる可能性を秘めています。チャンスを逃さないように積極的に努力を続けましょう。

七星飛鳥

仕事の正位置のアドバイス
・実践的な経験を積む
・スキルや知識の習得
・積極的に努力を継続

「逆位置」仕事の状況と注意点

逆位置
計画が進展しない/やる気や意欲の低下/スキルアップと学び

「ペンタクルのペイジ」の逆位置の仕事は、計画が進展しない・やる気や意欲の低下を意味しています。注意力が散漫して成果が出にくくなっているかもしれません。

それはスキルアップや計画の見直し、集中力の向上などの具体的な行動を取ることで、現在の状況を改善し、成功に向かって進むべきことを促しています。

七星飛鳥

仕事の逆位置のアドバイス
・達成できる目標設定
・自分の価値を高める
・集中力を高める工夫

なお、転職・独立・人間関係など状況別に詳しく知りたい方は、【仕事運】タロット「ワンドのエース」の正位置・逆位置の意味とアドバイスをご覧ください。

金運における「ペンタクルのペイジ」の解釈・アドバイス

タロットカードの「ペンタクルの10」が出た時、金運における意味・アドバイスをお伝えします。

正位置逆位置
投資や事業の始まり
金銭面での学び
成功を求める意欲
金銭的な損失や失敗
投資の機会を逃す
計画が欠けている

「正位置」経済的な状況と今後の方針

正位置
投資や事業の始まり/金銭面での学び/成功を求める意欲

「ペンタクルのペイジ」の正位置の金運は、投資や事業の始まり・金銭面での学びを意味しています。それは物質的な成功を求める意欲があること意味しています。

計画的なアプローチと学びの姿勢を持つことで、成功と安定を手に入れることができます。そのためには真面目な努力と新しい学びを通じて金運を向上させましょう。

七星飛鳥

金運の正位置のアドバイス
・新しい挑戦への準備
・金銭面の知識を学ぶ
・計画的に貯蓄を行う

「逆位置」経済的な状況と注意点

逆位置
金銭的な損失や失敗/投資の機会を逃す/計画が欠けている

「ペンタクルのペイジ」の逆位置の金運は、金銭的な損失や失敗・投資の機会を逃すことに注意が必要なことを意味しています。

それは計画が欠けている場合は、収入と支出のバランスを見直すこと大切です。さらに、リスクの高い投資は避け、今の状況で目標に向かって努力することを促しています。

七星飛鳥

金運の逆位置のアドバイス
・無駄な出費を避ける
・投資の判断は慎重に
・目標に向かって努力

人間関係における「ペンタクルのペイジ」の解釈・アドバイス

タロット「ペンタクルのペイジ」が出た時、人間関係における意味・アドバイスをお伝えします。

正位置逆位置
新しい関係の始まり
既存の関係が深まる
学び続ける姿勢
人間関係の悪化
問題を招く可能性
意思疎通が足りない

「正位置」対人関係の状況と今後の方針

正位置
新しい関係の始まり/既存の関係が深まる/学び続ける姿勢

「ペンタクルのペイジ」の正位置の人間関係は、新しい関係の始まりや既存の関係を深まることを意味しています。相手の気持ちや考えを理解しようと学び続ける姿勢が大切です。

さらに、実践的なアプローチで信頼関係を築き、豊かな人間関係を育むことができるでしょう。ただし、関係を築くには時間がかかります。忍耐強く相手のペースや状況を尊重しましょう。

七星飛鳥

人間関係の正位置のアドバイス
・新しい機会を活かす
・継続的な努力が必要
・忍耐強く相手に配慮

「逆位置」対人関係の状況と注意点

逆位置
人間関係の悪化/問題を招く可能性/意思疎通が足りない

「ペンタクルのペイジ」の逆位置の人間関係は、関係の悪化や問題を招く可能性を意味しています。それは、配慮が欠けていたり、意思疎通が足りないことを意味しています。

ただし、このカードの逆位置は誠実で注意深いコミュニケーションを心がけ、相手の感じ方を利用しようする努力が関係を改善し、より良いものにすることができることを暗示しています。

七星飛鳥

人間関係の逆位置のアドバイス
・行動や態度を見直す

・誠実で注意深い対応
・相手の感じ方を理解

「ペンタクルのペイジ」のリーディングのコツ

これまでの私の経験をもとに「ペンタクルのペイジ」が出た時、リーディングの独自のコツをお伝えします。

一言で表すと?

「ペンタクルのペイジ」を一言で表すなら『黙々と本棚を整える図書委員』。

コツコツ続けられているかどうかで正位置と逆位置の解釈が分かれます。

正位置は新しいことを真面目に学び、地道に経験を積みながら着実に前へ進めています。そのまま続けましょう。

一方、逆位置は飽きっぽさや不注意が出てきたり、学びが身につかずに中途半端になってしまっています。

正位置と逆位置の軸となる共通のキーワードの一言は、「丁寧に地道に続けられているか」を象徴しています。

絵柄の意味

「ペンタクルのページ」の絵柄の意味は、学びへの真摯な姿勢と可能性の芽生えを象徴し、新しい知識や技術を着実に習得していこうとする意欲や成長を表してます。

タロットカード「ペンタクルのペイジ」絵柄の意味

絵柄には、花の咲くのどかな草原に立った若い少年が、目の高さに掲げたペンタクルを両手で大切に支えながら、周りの様子にも気づかないほど熱心に見入っている様子が描かれています。

未熟ながらも現実の目標に真剣に向き合うその姿が、焦らず一歩ずつ積み重ねることこそが豊かさへの近道であることを、静かに伝えているでしょう。

それでは、それぞれの絵柄のシンボルの意味を下記の表で示してみました。

シンボルキーワード
人物像勤勉・真面目・没頭する若者
両手に掲げるペンタクル夢中・物質的な目標への憧れ
緑・赤・黄色の衣装生命力・情熱・希望に満ちた未来
花が咲く草原安定した環境・守られた出発点・豊かな可能性
奥に広がる山これから向かう試練・越えるべき目標
周囲に気づかない様子高い集中力・一途さ
ゆっくりとした歩み着実な前進・焦らない姿勢
背景の色(黄)希望・努力が実る予感・明るい未来へ

逆位置の読み解き方

「ペンタクルのペイジ」の逆位置の読み解き方は、『図書委員』の地道な努力が無意味になっているか現実への直視を無意識に避けているかです。

それは丁寧に積み上げてきたものへの信頼が揺らいで、このまま続けていいのかという迷いが生まれている状況かもしれません。

その結果、集中力や気力が低下し、報われないまま自信を失う。それは計画の不十分さや努力不足から逃避しているかもしれません。

読み解く際には、ペイジの特性(若さ・純粋さ・未熟など)を理解して、そのデメリットと可能性も意識しましょう。

もしアドバイスするなら、これまでにやってきたことは無駄ではなく、次のステージに向かう糧になるということです。一歩前に進みましょう。

ポイントは「地道な努力は必ず評価される」ことです。ただ、間違った努力にならないよう、常に足元は見直すことが求められています。

七星飛鳥

『図書委員』は目立ちませんが、地道に続けることが自分の糧になるというメッセージです

占星術との関連性(飛ばしてもOK)

ペンタクルのペイジカードは、地のエレメント(牡牛座、乙女座、山羊座) に対応しています。

占星術における地のエレメントは、実用性、安定性、物質性を象徴します。ペイジの若さと組み合わさることで、実務的なスキルを学び始める段階を示します。

そのため、ペンタクルのペイジは占星術においても、基礎を固め、実践的な能力を身につける力を授けるカードとも言えますね。

他のカードとの組み合わせ

「ペンタクルのペイジ」と他のカードの基本的な意味と組み合わせると、以下のように解釈しやすくなります。

組み合わせるカード正位置逆位置
大アルカナ確固たる決意・新たな始まり混乱・決断力の鈍り
カップ理性と感情のバランス心の葛藤・冷酷さ
ソード強い意志・圧倒的な勝利挫折・過剰な攻撃性
ペンタクル現実的な目標達成計画の頓挫・損失
ワンド情熱の実行・明確な方向性空回り・衝動的な行動

「ペンタクルのペイジ」が出た時のよくある疑問

「ペンタクルのペイジ」カードが出た時のよくある疑問と回答をまとめてみました。

同じカードが繰り返し出る意味は?

正位置では学びと基礎固めが極めて重要であることを強調し、逆位置では学ぶ姿勢の改善が急務であることを示します。

カードが出た時の行動すべき時期は?

正位置では今すぐ学び始めることです。基礎を固めましょう。逆位置なら真剣さを取り戻してからです。

カードが出た時の最終結果は?

正位置では学びによる着実な成長を示し、逆位置では未熟さの克服が必要であることを示しています。

ペイジの他のコートカードとの違いは?

ペイジは「初心者・若さ・努力・始まり」を表しています。

例えるなら、ワンドのペイジが「好奇心旺盛な新入社員」なら、カップは「芸術系の学生」、ソードは「見習いの調査員」、そしてペンタクルは「真面目な研修生」です。

まとめ:「ペンタクルのペイジ」が出た時のメッセージ

今回のコラムでは「タロット【ペンタクルのペイジ】の意味|正位置・逆位置の解釈とアドバイス」を紹介しました。

タロットカードの「ペンタクルのペイジ」は、何事も真面目にコツコツと学び吸収しようとする健気な学習意欲の高さと、現実的で慎重すぎるあまり行動を起こすまでに時間がかかりすぎるかもしれません。

・正位置の意味:真面目な学生、実用的な学び、慎重な計画
・逆位置の意味:学習意欲の低下、浪費、計画性のなさ

「ペンタクルのペイジ」が現れたときは、最初から完璧な成果を出そうと自分を追い詰めるのをやめて、まずは小さな知識やスキルを一つずつ丁寧にコレクションしていくような遊び心を持ってみるのが最適です。

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