タロットカードの「ソードの3」を一言で表すと、『ハートの試練』を乗り越えて先に進められる?と問いかけてくるカードです。
ただ、いざ仕事運でリーディングすると「今後のキャリアは?」「転職していい?」「どうすればいい?」と悩む人も少なくありません。
そこで、コラムでは「ソードの3」の正位置と逆位置の仕事運に加えて、今の状況・転職・独立・職場の人間関係の意味とアドバイスを解説します。

七星 飛鳥(ななつぼし)
タロット占い師・霊感占い師
プロフィール
占い師として活動している「七星飛鳥」です。
過去に貴船神社(きふねじんじゃ)で不思議な体験をして霊感を感じ、直感力を身に付けました。
タロットに出会って、恋愛・人間関係・仕事のご相談を中心に色々なお悩みに寄り添ってきました。
ただ、過去の私と同じように、タロット占いを始めたい、リーディングを向上したい、という方も多くいらっしゃると思います。
そういった方に向けて、タロットカードの意味・タロット占いのやり方・タロットカードの学び方をお伝えしています。
【仕事】正位置と逆位置の基本的な意味
【今の状況】正位置と逆位置のキャリア
【状況別】転職&適職・独立・人間関係
【コツ】 絵柄や逆位置のリーディング
【よくある疑問】いつ行動するべき?等
【仕事運】タロット「ソード3」の基本的な意味

「正位置」基本的な意味
| 正位置 |
|---|
| 仕事の失敗や未解決|事実を受け止めない|厳しい評価や指摘|立ち止まり停滞する|先延ばしにする |
「ソードの3」の正位置が仕事で出た意味は、失敗や問題が未解決で、厳しい評価や指摘を受けたり、事実を受け止めないことを示しています。
ただし、悪い出来事に感情的になりすぎると、冷静な判断ができずに立ち止まって停滞したり、伸ばし伸ばしにしがちになります。
「逆位置」基本的な意味
| 逆位置 |
|---|
| 問題からの解放|立ち直り始める|人間関係の修復|問題が消えていない|元に戻る可能性も |
「ソードの3」の逆位置が仕事で出た意味は、抱えていた問題が解消され、立ち直り始めの時期や、人間関係の修復を示しています。
ただし、完全に問題が消えたわけではないので無理に前へ進もうとすると、元に戻る可能性も。過去のトラウマから抜け出し中です。
ソード3|正位置と逆位置のキャリア
タロットカードの「ソード3」が出た時、キャリアにおける正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
ソード3|正位置のキャリア
「ソード3」のキャリアにおける正位置は仕事において精神的な試練や挫折を経験することを示しています。仕事上のプレッシャーが強く、思い通りに進まない状況に直面することがあるかも。
また、期待していた昇進が叶わなかったり、転職を考えざるを得ない状況に陥ることも考えられます。ただし、この困難は一時的なものであり、将来的には新たな道が開かれます。
ソード3|逆位置のキャリア
「ソード3」のキャリアにおける逆位置は過去の苦しみや挫折から徐々に立ち直ることを意味しています。再び前向きにキャリアを築こうとする兆しがあります。
仕事の中で新しいチャンスが生まれたり、困難な状況から学びを得て、より柔軟に対応できる力を身につけることができるでしょう。不安を引きずることもあるため、焦らず着実に前進しましょう。
ソード3|正位置と逆位置の適職
タロットカードの「ソード3」が出た時、適職における正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
ソード3|正位置の適職
「ソード3」の適職における正位置は精神的な強さが求められる仕事や、困難を乗り越えながら成長できる職業です。さらに悩みを理解し、それを乗り越えるサポートができる仕事が向いています。
トラブルや人間関係のもつれを整理し、解決へと導く仕事にも適性があり、カウンセラーや相談役としても活躍することができるでしょう。
ソード3|逆位置の適職
「ソード3」の適職における逆位置は過去の試練を糧にして、よりポジティブな影響を与える仕事が向いています。人々の心や人生の再出発を支援する仕事に適性があります。
職業としてではなく、職場内でも過去の経験を活かし、人を励まし、導くような仕事において力を発揮することができます。自分のスキルを活かせる環境を探してみましょう。
ソード3|正位置と逆位置の独立
タロットカードの「ソード3」が出た時、独立における正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
ソード3|正位置の独立
「ソード3」の独立における正位置は困難や試練を伴う道のりとなるかもしれません。自分の理想とする事業や仕事に対して大きな壁が立ちはだかることが予想され、精神的な負担がかかります。
特に、人間関係のトラブルや信頼していた人との別れを経験する可能性があり、孤独を感じる場面も出てくるかもしれません。逆境に耐えながらも、自分の信念を貫く姿勢が求められます。
ソード3|逆位置の独立
「ソード3神」の独立における逆位置は過去の苦しみや失敗を乗り越え、新たなスタートを切ることができる兆しが見えています。葛藤や痛みを経験したかもしれませんが、それらが実ります。
また、かつての挫折を糧にして、同じような苦しみを抱える人を支援する事業を展開するのもよいかもしれません。もし一度失敗を経験したとしても、再び挑戦することが大切です。
ソード3|正位置と逆位置の対人関係
タロットカードの「ソード3」が出た時、仕事の対人関係における正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
ソード3|正位置の対人関係
「ソード3」の対人関係における正位置は深い心の傷や対立、失望といった感情を伴うものかもしれません。大切にしていた人から裏切られたと感じたりすることがあるでしょう。
また、自分自身の決断が誰かを傷つける結果となり、そのことに悩む場面もあるかもしれません。しかし、こうした経験を通じて冷静に対応することが求められるでしょう。
ソード3|逆位置の対人関係
「ソード3」の対人関係における逆位置はトラブルが徐々に解消され、心の傷が癒されつつあることを示しています。少しずつ信頼を取り戻す機会が訪れるかもしれません。
もし、悩みを抱えているなら、感情に振り回されるのではなく、落ち着いて建設的な対話を心がけることでより良い人間関係を築くことができるでしょう。
「ソードの3」のリーディングのコツ
これまでの私の経験をもとに「ソードの3」が出た時、リーディングの独自のコツをお伝えします。
一言で表すと?
「ソードの3」を一言で表すと、『ハートの試練』を乗り越えて先に進められるかです。
正位置と逆位置の軸となる共通のキーワードは『ハートの試練』。
正位置は、深い悲しみや痛みをそのまま受け止め、真正面から『ハートの試練』に向き合っている状態です。
一方、逆位置は『ハートの試練』から目を逸らし、痛みを見ないふりで抱え込んでいる段階です。
どちらも、心に刺さった痛みとどう向き合い、乗り越えていくかが問われています。
七星飛鳥ワンピースでサンジが「恋の試練」とスカイピア編で言っていましたね
絵柄の意味
「ソードの3」の絵柄の意味は、避けられない痛みと向き合う瞬間を象徴し、悲しみ・失恋・心の傷を表しています。

絵柄には、厚い雨雲が垂れ込める中、真っ赤なハートに3本の剣が鋭く突き刺さり、愛や心が深く傷ついた様子が描かれています。
人物も景色も描かれていないぶん、その痛々しさがひときわ際立ち、避けられない悲しみと向き合うことを静かに告げているでしょう。
それでは、それぞれの絵柄のシンボルの意味を下記の表で示してみました。
| シンボル | キーワード |
|---|---|
| 数字「3」 | 創造・発展・複雑な状況の衝突 |
| 人物のいない構図 | 人を超えた力・避けられない運命 |
| 赤いハート | 愛・感情・心臓・傷つく心 |
| 3本の剣(ソード) | 言葉の刃・複数の試練 |
| 暗雲・雨雲 | 悲しみ・不安・困難な状況 |
| 激しい雨 | 浄化・始まり・悲しみの涙 |
| 背景の色(グレー) | 絶望・喪失感・心の曇り |
逆位置の読み解き方
「ソードの3」の逆位置の読み解き方は、『ハートの試練』を乗り越えて古い傷が癒えているか、見ないふりをしているかです。
それは失恋や裏切りの記憶が打ち消され、次に進む段階に来ているか、大きな失望から目を背けられずに遠ざけている様子でしょう。
結果として、痛みが和らいでトラブルが解消して前向きな変化と共に再スタートを切れるか、過去に囚われて判断ができなくなる状態です。
読み解く際には、再生への一歩を踏み出せる通過点として考えるか、痛みを認めることがまだ出来ていないかを意識しましょう。
もしアドバイスするなら、「『試練』の終わりを告げるタイミング」。まだ完全に傷が癒えていないかもしれませんが、先に進むことが必要です。
七星飛鳥ハートから3本の剣を抜くときが来ました!
占星術との関連性(飛ばしてもOK)
ソード3は、天秤座(Libra)に対応しています。
占星術における天秤座は調和・パートナーシップを表し、ソード3とは人間関係における痛み、特に恋愛や友情での別れや裏切りによる深い悲しみを示しています。
他のカードとの組み合わせ
ソードの3と他のカードの基本的な意味と組み合わせると、以下のように解釈しやすくなります。
| 組み合わせるカード | 正位置 | 逆位置 |
| 大アルカナ | 確固たる決意・新たな始まり | 混乱・決断力の鈍り |
| カップ | 理性と感情のバランス | 心の葛藤・冷酷さ |
| ソード | 強い意志・圧倒的な勝利 | 挫折・過剰な攻撃性 |
| ペンタクル | 現実的な目標達成 | 計画の頓挫・損失 |
| ワンド | 情熱の実行・明確な方向性 | 空回り・衝動的な行動 |
「ソードの3」が出た時のよくある疑問
ソードの3が出た時のよくある疑問と回答をまとめてみました。
同じカードが繰り返し出る意味は?
正位置では深い悲しみが続いている、または癒しが必要なことを表し、逆位置では回復のプロセスが進んでいることを示します。
カードが出た時のタイミングや時期は?
正位置では無理をせず、心を癒す時間を取ることです。悲しみを受け入れましょう。逆位置なら前を向いて新しい一歩を踏み出す時です。
カードが出た時の最終結果は?
正位置では痛みを通じて成長と学びを得ることを示し、逆位置では傷が癒え、新しいスタートが切れることを示しています。
まとめ:ソードの3が示す仕事運
今回のコラムでは「【仕事運】ソード3の正位置・逆位置の意味とキャリアアドバイス」を紹介しました。
ソード3の正位置は、キャリアでは挫折や失望を経験しやすく、独立も困難が多い時。適職は悩みに寄り添う仕事です。対人面では裏切りや衝突に心が揺れるかもしれませんが、落ち着いて対応しましょう。
一方、ソード3の逆位置は、キャリアでは過去の傷から立ち直り再出発の兆しがあります。支援や再起を後押しする仕事が適職で、独立も苦しみを乗り越えた経験が活きます。対人面ではわだかまりが解け始めます。


