タロットカードの「月」正位置と逆位置におけるキャリア・適職・独立・対人関係の解釈を知りたい人向けです。
まず、月のメッセージは迷い・潜在意識・混乱・秘密を象徴しています。

さらに、今回は「月」の仕事における状況別の解釈を紹介します。

七星 飛鳥
(ななつぼし あすか)
タロット占い師・霊感占い師
プロフィール
占い師として活動している「ななつぼし あすか」です。
過去に不思議な体験をして霊感を感じ、直感力を身に付けました。
タロットカードの意味・タロット占いのやり方・タロットカードの学び方をお伝えしています。
「月」正位置と逆位置のキャリア
タロットカードの「月」が出た時、キャリアにおける正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
「月」正位置のキャリア
「月」のキャリアにおける正位置は迷いが伴う状況を表しています。自分の進むべき道がはっきりと見えず、漠然とした不安を感じることが多くなるかもしれません。
また、職場の環境が不透明で上司や同僚の意図が読めなかったり、曖昧な指示が多かったりすることで、ストレスを感じる場面も増えるかもしれません。無理に結論を急ぐよりも慎重に動きましょう。
「月」逆位置のキャリア
「月」のキャリアにおける逆位置は混乱や不安が少しずつ晴れ、状況が明るみに出てくることを意味しています。これまでぼんやりとしていたキャリアの方向性が、次第に明確になってきます。
仕事に対する不安や疑念が減り、自分にとって最適な選択が見え始める時期です。また、職場の人間関係や業務の進め方が以前よりもクリアになり、無駄な心配をすることが減るかもしれません。
「月」正位置と逆位置の適職
タロットカードの「月」が出た時、適職における正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
「月」正位置の適職
「月」の適職における正位置は想像力や直感を活かせる仕事や、曖昧な状況の中でも柔軟に対応できる職業が向いています。感性を大切にする仕事では特に力を発揮しやすいでしょう。
例えば直感を大切にしながら独自の表現を生み出すことが求められるため、デザイナーやイラストレーターなどの職業が適しています。また、人の心の奥深くに寄り添う仕事も向いています。
「月」逆位置の適職
「月」の適職における逆位置は不透明な状況から抜け出し、冷静に物事を判断できる能力を活かせる職業が向いています。分析力や洞察力が求められる仕事に適性があります。
例えばマーケティングなど、情報を整理して正確に伝える職業が考えられます。複雑な状況を読み解きながら適切な判断を下す仕事も適しています。
「月」正位置と逆位置の独立
タロットカードの「月」が出た時、独立における正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
「月」正位置の独立
「月」の独立における正位置は不安や迷いを抱えながらも、新しい道へと踏み出そうとしている状態を意味しています。未来の見通しが不透明で、確信が持てないことが多いかもしれません。
計画を進める中で、想定していなかった問題が浮かび上がることもあるでしょう。また、自分の選択が本当に正しいのか、周囲の意見に左右されやすい時期でもあります。少しずつ進みましょう。
「月」逆位置の独立
「月」の独立における逆位置は不安や迷いが次第に晴れ、徐々に方向性が明確になっていくことを意味しています。独立に向けて具体的な計画を立てやすくなります。
また、誤った情報や思い込みにとらわれていた場合、それに気づいて現実的な選択ができるようになります。独立への道が少しずつ開かれていく兆しが見えてくるでしょう。
「月」正位置と逆位置の対人関係
タロットカードの「月」が出た時、仕事の対人関係における正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
「月」正位置の対人関係
「月」の対人関係における正位置は不安や誤解、疑念が生じやすい状況を意味しています。職場の人間関係において、信頼関係が揺らぐことがあるかもしれません。
過剰に気を遣ってしまうことがストレスの要因となることもあるでしょう。こうしたときは、冷静に状況を見極め、感情に流されずに対処することが大切です。
「月」逆位置の対人関係
「月」の対人関係における逆位置は不安や混乱が次第に晴れていくことを意味しています。これまで誤解していたことが解消されたり、曖昧だった人間関係がはっきりします。
ただし、現実が見えてくるにつれて、人によってはこれまで信じていたものが違っていたと気づき、ショックを受けることもあるかもしれません。これまでの悩みが整理されます。
まとめ:月の仕事の状況別解釈
今回のコラムでは「【月】正位置と逆位置のキャリア・適職・独立・対人関係の解釈」を紹介しました。
