タロットカードの「ワンドのクイーン」を一言で表すと、『映画監督』の眼差しを持ててる?と問いかけてくるカードです。
ただ、いざ恋愛でリーディングすると「相手の気持ちは?」「逆位置は悪い?」「どうすればいい?」と悩む人も少なくありません。
そこで、コラムでは「ワンドのクイーン」の正位置と逆位置の相手の気持ちに加えて、片思い・相性・結婚・復縁の意味とアドバイスを解説します。
【恋愛】正位置と逆位置の基本的な意味
【状況別】片思い・相性・結婚・復縁
【コツ】 絵柄や逆位置のリーディング
【よくある疑問】いつ行動するべき?等

七星 飛鳥(ななつぼし)
タロット占い師・霊感占い師
プロフィール
占い師として活動している「七星飛鳥」です。
過去に貴船神社(きふねじんじゃ)で不思議な体験をして霊感を感じ、直感力を身に付けました。
タロットに出会って、恋愛・人間関係・仕事のご相談を中心に色々なお悩みに寄り添ってきました。
ただ、過去の私と同じように、タロット占いを始めたい、リーディングを向上したい、という方も多くいらっしゃると思います。
そういった方に向けて、タロットカードの意味・タロット占いのやり方・タロットカードの学び方をお伝えしています。
【恋愛運】タロット「ワンドのクイーン」の基本的な意味

「正位置」基本的な意味
| 正位置 |
|---|
| 自信に満ちた魅力|他人に依存せず自立|信頼と尊敬を受ける|自信が強すぎる|1人で物事を抱える |
「ワンドのクイーン」の正位置が恋愛で出た意味は、自信に満ちた魅力で他人に依存せず自立した人として信頼と尊敬を受ける姿を示しています。
ただし自信が強すぎると、時に相手に対して威圧的な感じを与える恐れがあり、1人で物事を抱え込みすぎてしまうこともあります。
「逆位置」基本的な意味
| 逆位置 |
|---|
| 嫉妬や独占欲が強い|自分の魅力への疑い|感情の起伏の激しさ|孤独感で強がる傾向|不安定な感情 |
「ワンドのクイーン」の逆位置が恋愛で出た意味は、嫉妬や独占欲が強くなり、自分の魅力を疑うことで感情の起伏の激くなる姿を示しています。
今は孤独感で問題を一人で抱え込んで強がっている傾向があるでしょう。不安定な感情が相手への攻撃となっているかもしれません。
【片思い】ワンドのクイーンが示す相手の気持ち
恋愛で「ワンドのクイーン」が出た時、片思いの相手の気持ちを読み解きます。
「正位置」片思いの意味とアドバイス
「ワンドのクイーンの正位置が示す片思いの相手の気持ちは、自信に満ち、世話をしたいという思いと明るい感情で関係を進めたいと思っていることを表します。
自分の魅力に迷いがなく、堂々とした態度であなたに向き合いながらも、その内側には相手を惹きつけたいという情熱を秘めています。
ただし自分自身の生き方や仕事を大切にするあまり、一見あなたへの関心が薄いように見えることもありますが心配ありません。
正位置のアドバイス
相手の気持ちは自信と温かさに満ちています。素直に受け止め、こちらも気負わず自然体で向き合うことを心がけることが大切です。
あなた自身も魅力を表現することで、対等な関係を築いていけるはず。相手の自立心を尊重しつつ、あなたもメッセージを伝えましょう。
「逆位置」片思いの意味とアドバイス
「ワンドのクイーン」の逆位置が示す片思いの相手の気持ちは、自信の揺らぎや嫉妬心が表れ、感情の起伏が激しく自己主張が強くなる傾向を表します。
本来の余裕が失われ、素直な愛情表現の代わりに支配的になりやすく、些細なことで嫉妬や不安を感じやすくなっています。
逆に自分の魅力に自信が持てず、虚勢を張ることで本当の弱さを隠している可能性も考えられます。自信の無さを感じさせるかも。
逆位置のアドバイス
相手の自尊心を壊さないようにしつつも、あなた自身の意見や境界線をはっきりと伝えることも時には必要なタイミングです。
もし状況が悪いなら、相手の不安を理解し、ゆっくり時間をかけて対話することで安心感を与える関わりを続けることが重要となります。
【相性】ワンドのクイーンが示す相手の気持ち
相性で「ワンドのクイーン」が出た時、正位置と逆位置の意味や相手の気持ちを読み解きます。
「正位置」相性の意味とアドバイス
「ワンドのクイーン」の正位置の相性は、明るく自信に満ち、あなたを温かく照らすような関係であることを意味しています。
相手の気持ちは、あなたに対して惜しみない愛情と自信を持って接していて、堂々とした魅力で引きつけようとしているかもしれません。
それは裏表のない、太陽のような温かさで関係を照らしている状態を示しています。
正位置のアドバイス
今は明るく自信に満ちた関係が築かれている時期なので、その温かさに素直に応えることです。互いの魅力を認め合いながら、前向きな関係を育んでみてください。
「逆位置」相性の意味とアドバイス
「ワンドのクイーン」の逆位置の相性は、嫉妬心や独占欲が強まり、感情的になりやすい状態を意味しています。
相手の気持ちは、あなたに対する愛情が強すぎるあまり、嫉妬や不安を感じてコントロールしたくなっている可能性があります。
それは自信のなさの裏返しから、感情が不安定になっている状態を示すことがあります。
逆位置のアドバイス
もし嫉妬心や独占欲を感じるなら、安心感を伝え、信頼関係を築き直す必要性を表しています。感情的にならず、お互いを尊重する関わり方を心がけてみてください。
【結婚】ワンドのクイーンの相手の気持ち
タロットカードの「ワンドのクイーン」が出た時、結婚における正位置と逆位置の意味をお伝えします。
「正位置」結婚の意味とアドバイス
「ワンドのクイーン」の正位置で結婚は、自信と魅力に満ちた自分らしさで、良い結婚生活を築いていける時期を意味しています。堂々とした振る舞いと温かさが、安心できる家庭の土台となっていくでしょう。自分らしさを大切にする姿勢が、結婚生活を豊かにします。
もし、まだ結婚に至っていなくても、あなたの持つ魅力は確かな信頼につながっています。自信を持って自然体で向き合うことで、良い結婚へとつながっていくでしょう。
「逆位置」結婚の意味とアドバイス
「ワンドのクイーン」の逆位置で結婚は、自信を失ったり、嫉妬心から関係がぎくしゃくしてしまう可能性を意味しています。相手や周囲に対して、意地を張りすぎてしまっているかもしれません。
この時期には、無理に自分をよく見せようとせず、素直な自分を大切にすることが大切です。嫉妬や不安を手放し、自然体で向き合うことで、安定した結婚生活を築いていけるでしょう。
【復縁】ワンドのクイーンの相手の気持ち
タロットカードの「ワンドのクイーン」が出た時、正位置と逆位置の復縁をお伝えします。
「正位置」復縁の意味とアドバイス
「ワンドのクイーン」の正位置の復縁は、可能性は高いことを意味しています。情熱を持つことを示しており、あなたが積極的に動くことで元の関係を再び築くことができるでしょう。
相手もあなたに対して前向きな感情を持っている可能性が高く、心を開いてくれるでしょう。誠実なコミュニケーションと熱意を持って接することで、復縁の道が開かれます。
「逆位置」復縁の意味とアドバイス
「ワンドのクイーン」の逆位置の復縁は、慎重に進める必要があることを意味しています。感情の乱れや自己中心的な行動を示しており、復縁が難しい状況にあるかもしれません。
相手がまだ過去の問題を引きずっているか、あなたに対する信頼が揺らいでいる可能性があります。復縁を望むならば、相手の感情を尊重し、時間をかけて信頼を再構築する努力が必要です。
「ワンドのクイーン」のリーディングのコツ
これまでの私の経験をもとに「ワンドのクイーン」が出た時、リーディングの独自のコツをお伝えします。
一言で表すと?
「ワンドのクイーン」を一言で表すなら『映画監督』。
その眼差しが自分の内側に向いているか、外の世界へ向いているかで正位置と逆位置の解釈が分かれます。
正位置は情熱とカリスマ性で周囲を自然と惹きつけ、自分らしさを最大の武器として前向きにリードできている状態です。
一方、逆位置はその輝きが内側に閉じてしまい、嫉妬や不安から感情が不安定になったり、お節介で周囲に悪影響を与えてしまいます。
正位置と逆位置の軸となる共通のキーワードの一言は、「自分の情熱と力を正しくコントロールして周囲を照らせているか」を象徴しています。
絵柄の意味
「ワンドのクイーン」の絵柄の意味は、内なる情熱と温かさが自然と周囲を引きつける魅力を象徴し、カリスマ性・創造力・情熱的なリーダーシップを表しています。

絵柄には、高い玉座に腰かけた女王が右手に剣を垂直に掲げ、左手を差し出しながら鋭い横顔で前を見据え、厳格さと受容性を併せ持つ姿を表しています。
多くの悲しみや試練を乗り越えた経験が、感情に流されない冷静な判断力と、人の痛みをも知る深い知性へと昇華されていることを物語っているでしょう。
それでは、それぞれの絵柄のシンボルの意味を下記の表で示してみました。
| シンボル | キーワード |
|---|---|
| 人物像 | 自立・聡明さ・悲しみを知る強さ |
| 垂直に掲げた剣 | 揺るぎない判断力・真実の追求・決断力 |
| 差し出した左手 | 受容性・対話・他者を受け入れる器 |
| 厳しい横顔・鋭い視線 | 洞察力・冷静さ・私情を挟まない判断 |
| 風の紋様の王冠・玉座 | 権威・試練を乗り越えた証・芯の強さ |
| 雲模様の水色マント | 冷静さ・精神性・感情の変化を包み込む |
| 背後の一羽の鳥 | 孤高・独立心・精神的な高みへの到達 |
| 背景の色(ブルー) | 明晰な知性・曇りのない思考・高い精神性 |
逆位置の読み解き方
「ワンドのクイーン」の逆位置の読み解き方は、『映画監督』の眼差しが曇っているか、見えているのに見えないフリをしているかです。
それは感情の不安定さが露呈することで周囲との摩擦が起きたり、行動力を失っているか、現実逃避や意地を張っている段階かもしれません。
結果として、自己中心的な態度が表に出たり、疑念や不安が強まることで周囲との関係が悪化して自信を失っている状態です。
読み解く際には、クイーンの特性(存在感・育てる・内側への影響など)を理解して、場を整える力に長けていることを意識しましょう。
もしアドバイスするなら、『映画監督』は孤独ですが、周囲の協力も大切です。他者に配慮し、徐々に自信を取り戻すことが優先されます。
ポイントは「場を整えるのには時間がかかること」です。焦らずに自分のポジションを取り戻すことが大切でしょう。
七星飛鳥映画完成は長い道のり。製作過程の試練として受け止めることがメッセージです
占星術との関連性(飛ばしてもOK)
ワンドのクイーンは、獅子座に対応しています。
獅子座は自己表現・誇り・情熱・リーダーシップを象徴します。ワンドのクイーンが持つ人々を惹きつける魅力、そして他者の才能を輝かせる力はまさに獅子座そのものです。
他のカードとの組み合わせ
「ワンドのクイーン」と他のカードの基本的な意味と組み合わせると、以下のように解釈しやすくなります。
| 組み合わせるカード | 正位置 | 逆位置 |
| 大アルカナ | 確固たる決意・新たな始まり | 混乱・決断力の鈍り |
| カップ | 理性と感情のバランス | 心の葛藤・冷酷さ |
| ソード | 強い意志・圧倒的な勝利 | 挫折・過剰な攻撃性 |
| ペンタクル | 現実的な目標達成 | 計画の頓挫・損失 |
| ワンド | 情熱の実行・明確な方向性 | 空回り・衝動的な行動 |
「ワンドのクイーン」が出た時のよくある疑問
「ワンドのクイーン」が出た時のよくある疑問と回答をまとめてみました。
同じカードが連続して出る意味は?
正位置では自信と影響力が高まり続けていることを表し、逆位置では自信の欠如や支配性が続いていることを示します。
カードが出た時のタイミングや時期は?
正位置では今すぐ、自信を持って行動することです。自分を信じましょう。逆位置なら自己を見つめ直してからです。
カードが出た時の最終結果は?
正位置では自信と魅力が成功をもたらすことを示し、逆位置では自信の欠如や感情的な問題が課題となることを示しています。
まとめ:ワンドのクイーンが示す相手の気持ち
今回のコラムでは「【相手の気持ち】ワンドのクイーンの正位置・逆位置とアドバイス」を紹介しました。
「ワンドのクイーン」の正位置は相手の気持ちがあなたに深い関心を持ち、関係を前向きに進めたいと考えています。未来は明るく、復縁の可能性も高く、誠実な対話が鍵となります。
一方、「ワンドのクイーン」の逆位置は相手の気持ちが感情の不安定さや嫉妬心を抱え、関係に混乱をもたらす可能性があります。未来には課題が多く、復縁には慎重さが求められます。


