タロットカードの「ワンドの6」を一言で表すと、勝利を表す『月桂樹のしるし』で称賛を受け取れてる?と問いかけてくるカードです。
ただ、いざ仕事運でリーディングすると「今後のキャリアは?」「転職していい?」「どうすればいい?」と悩む人も少なくありません。
そこで、コラムでは「ワンドの6」の正位置と逆位置の仕事運に加えて、今の状況・転職・独立・職場の人間関係の意味とアドバイスを解説します。

七星 飛鳥(ななつぼし)
タロット占い師・霊感占い師
プロフィール
占い師として活動している「七星飛鳥」です。
過去に貴船神社(きふねじんじゃ)で不思議な体験をして霊感を感じ、直感力を身に付けました。
タロットに出会って、恋愛・人間関係・仕事のご相談を中心に色々なお悩みに寄り添ってきました。
ただ、過去の私と同じように、タロット占いを始めたい、リーディングを向上したい、という方も多くいらっしゃると思います。
そういった方に向けて、タロットカードの意味・タロット占いのやり方・タロットカードの学び方をお伝えしています。
【仕事】正位置と逆位置の基本的な意味
【今の状況】正位置と逆位置のキャリア
【状況別】転職&適職・独立・人間関係
【コツ】 絵柄や逆位置のリーディング
【よくある疑問】いつ行動するべき?等
【仕事運】タロット「ワンドの6」の基本的な意味

「正位置」基本的な意味
| 正位置 |
|---|
| 努力の結果を得る|自身に満ち溢れる|周囲から認められる|成功で自信が過剰|1人の手柄に映る |
「ワンドの6」の正位置が仕事で出た意味は、努力の結果で実を結び、自信に満ち溢れ、周囲から認められる成功を示しています。
ただし成功による自信が過剰になると傲慢な態度や、1人の手柄として周囲に映ってしまう場合もあります。
「逆位置」基本的な意味
| 逆位置 |
|---|
| 慢心による信頼喪失|見せかけの成功|結果の遅れや停滞|自信過剰になる|成功したと勘違い |
「ワンドの6」の逆位置が仕事で出た意味は、慢心により信頼が失われ、見せかけの成功と気づき、結果の遅れや停滞することを示しています。
それは自信過剰になり、周囲への配慮を欠いてしまう恐れや、成功したと勘違いして努力を怠る可能性もあります。
ワンド6|正位置と逆位置のキャリア
タロットカードの「ワンド6」が出た時、キャリアにおける正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
ワンド6|正位置のキャリア
「ワンド6」のキャリアにおける正位置はこれまでの努力が実を結び、キャリアにおいて成功や達成感を得られることを表しています。社会的な認知を受ける機会が増える可能性があります。
また、リーダーとしての資質が求められ、チームを率いる立場になることもあるでしょう。自身の実力を発揮できる環境が整っているため、自信を持って前進することが重要です。
ワンド6|逆位置のキャリア
「ワンド6」のキャリアにおける逆位置は期待していた結果が得られず、思うように評価されない状況が生じる可能性があります。努力が実らなかったり、思い通りに進まなかったりすることも。
また、自信過剰になった場合、周囲との協力が不足しチームワークに支障が出ます。さらに、過去の成功にこだわるあまり、新しい挑戦に対して消極的になることもあるでしょう。
【転職・適職】ワンドの6の意味・アドバイス
タロットカードの「ワンドの6」が出たときの、転職・適職における正位置と逆位置の意味を解説します。
「正位置」転職・適職の意味
「ワンドの6」の適職における正位置は、努力が認められ、周囲からの評価や称賛を得られるお仕事にご縁がある暗示です。これまでの成果が実を結び、成功を手にできる分野との相性がとても良いようです。
また、リーダーシップや堂々とした姿勢にも恵まれていますので、人前に立つ役割や、注目を集める立場でも力を発揮できるでしょう。自信を大切にしながら、輝かしいキャリアを築いていけそうです。
「逆位置」転職・適職の意味
「ワンドの6」の適職における逆位置は、努力が正当に評価されず、もどかしさを感じている状態を示しています。表面上は自信があるように見えても、内側では認められない不満を抱えているのかもしれません。
過信や慢心が、思わぬところで足をすくわれる原因になってしまうこともありそうです。謙虚さを忘れずに、周囲との協力も意識してみてください。
【独立】ワンドの6の意味・アドバイス
タロットカードの「ワンドの6」の独立における正位置と逆位置の解釈です。
「正位置」独立の意味
「ワンドの6」の独立における正位置は、これまでの努力が実を結び、自信を持って新しいスタートを切れることを表しています。周囲からの信頼と支持を受けながら、勝利への道を進んでいけるでしょう。
堂々としたリーダーシップが、独立後の成功にもつながりそうです。自信を大切にしながら、誇りを持って一歩を踏み出してみてください。
「逆位置」独立の意味
「ワンドの6」の独立における逆位置は、期待していた評価や成果が得られず、もどかしさを感じている状態を示しています。表向きは自信を保っていても、内心では不安や焦りを抱えているのかもしれません。
慢心や過信が、思わぬ落とし穴につながってしまうこともありそうです。ご自身の実力と向き合いながら、謙虚な姿勢も忘れないようにしましょう。
【職場の人間関係】ワンドの6の意味・アドバイス
最後に、「ワンドの6」の職場の人間関係における正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
「正位置」職場の人間関係の意味
「ワンドの6」の対人関係における正位置は、周囲からの信頼と評価を受けながら、堂々とした関係を築けている状態を表しています。自信に満ちた姿勢が、周囲に頼もしさを感じさせているようです。
この時期は、ご自身の自信を大切にしながら、周囲との関わりを深めてみてください。誇りある態度が、より良い関係を育んでくれるでしょう。
「逆位置」職場の人間関係の意味
「ワンドの6」の対人関係における逆位置は、認められたい気持ちが強すぎて、周囲との間に摩擦が生まれてしまっている状態を示しています。表面上は自信があるように見えても、内心では焦りを感じているのかもしれません。
自分の評価ばかりを気にするのではなく、周囲への感謝も忘れずにいることが大切です。ご自身の本音と、少しずつ向き合ってみてください。
「ワンドの6」のリーディングのコツ
これまでの私の経験をもとに「ワンドの6」が出た時、リーディングの独自のコツをお伝えします。
一言で表すと?
「ワンドの6」を一言で表すと、その勝利を表す『月桂樹のしるし』で賞賛を受けられているかどうかです。
正位置と逆位置の軸となる共通のキーワードは『月桂樹のしるし』。
正位置は努力が認められ、勝利の『月桂冠の証』を掲げて堂々と称賛を受け取っている状態です。
一方、逆位置は、その証を手にしながらも自信が揺らぎ、素直に喜べなくなる段階を表します。
どちらも、手にした成果を、いまどう受け止めているかが問われています。
絵柄の意味
「ワンドの6」の絵柄の意味は、努力が認められ周囲から称賛を浴びる誇らしさを象徴し、勝利・称賛・自信を持った成功を表しています。

絵柄には、月桂樹の冠をいただいた騎士が白馬にまたがり、月桂樹のリースで飾られたワンドを高く掲げながら、ワンドを手にした従者たちを従えて誇らしげに凱旋している様子が描かれています。
周囲と力を合わせて勝ち取った栄光の瞬間を体現しており、情熱が人と結びついたとき最も美しく輝くことを、この絵柄は高らかに告げているでしょう。
それでは、それぞれの絵柄のシンボルの意味を下記の表で示してみました。
| シンボル | キーワード |
|---|---|
| 数字「6」 | 調和・共生・人と結びつく情熱の発露 |
| 人物像 | リーダーシップ・自信・実力 |
| 白馬 | 情熱・能動的な力・エネルギー |
| 月桂樹の冠 | 勝利・栄光・太陽神アポロンの象徴 |
| 月桂樹のリースが飾られたワンド | 成功の証・前進する意志・称賛を受けた情熱 |
| 従者たちと6本のワンド | 仲間の支援・協力による勝利・チームの団結 |
| 凱旋の行進 | 帰還・達成の喜び・周囲からの祝福と賞賛 |
| 背景の色(ブルー) | 冷静・明るい未来 |
逆位置の読み解き方
「ワンドの6」の逆位置の読み解き方は、勝利の『月桂樹の証』が手に入っていないか、素直に受け取れていないのかです。
それは成功や幸せを意味する『月桂樹』が目標から遠のいてしまっている状況か、不安や心配で素直に受け取れていない状態かも。
結果として、達成が遅れて期待した成果が得られず、評価を気にしすぎて自信を失っているか、逆に自己過信に陥っている状態です。
読み解く際には成功や幸せそのものよりも、周りから称賛される姿のように本人と周囲の人々との人間関係がテーマとなります。
もしアドバイスするなら、今は勝利をつかむために諦めずに行動し続けること。そして、周囲の賞賛だけを自分の勝利としないことです。
ポイントは「勝利は目の前か、すでに勝ち取っている」ということ。その勝利をどのように享受するかによって解釈が変わります。
七星飛鳥勝利後の次への戦略を練ることがメッセージです
占星術との関連性(飛ばしてもOK)
ワンド6は、獅子座(Leo)に対応しています。
占星術における獅子座は自己表現・名誉・リーダーシップを表します。
この組み合わせは、努力が報われて周囲から認められ、社会的な成功を示しています。
他のカードとの組み合わせ
タロットのワンド5と他のカードの組み合わせ解釈のポイントです。
| 組み合わせるカード | 正位置 | 逆位置 |
| 大アルカナ | 確固たる決意・新たな始まり | 混乱・決断力の鈍り |
| カップ | 理性と感情のバランス | 心の葛藤・冷酷さ |
| ソード | 強い意志・圧倒的な勝利 | 挫折・過剰な攻撃性 |
| ペンタクル | 現実的な目標達成 | 計画の頓挫・損失 |
| ワンド | 情熱の実行・明確な方向性 | 空回り・衝動的な行動 |
「ワンドの6」が出た時のよくある疑問
「ワンドの6」が出た時のよくある疑問と回答をまとめてみました。
同じカードが連続して出る意味は?
正位置では連続した成功や評価の高まりを表し、逆位置では繰り返される失敗や挫折を示します。
カードが出た時のタイミングや時期は?
正位置では今すぐ、勢いのあるうちに行動することです。評価が高まっている今がチャンスです。逆位置なら準備を整えてからです。
カードが出た時の最終結果は?
正位置では自信を持って進むことで成功を手にすることを示し、逆位置では謙虚になり、見直しが必要なことを示しています。
まとめ:ワンドの6が示す仕事運
今回のコラムでは「【仕事運】ワンド6の正位置・逆位置の意味とキャリアアドバイス」を紹介しました。
ワンド6の正位置ではキャリアで努力が実を結び、成功や評価を得るチャンスです。適職は人前で評価される仕事が合っており、独立も順調で人脈や経験を活かせばさらに発展します。
一方、ワンド6の逆位置ではキャリアで期待した評価を得られず、停滞感を感じやすくなっています。適職は裏方業務や長期的に成長できる職種で、独立は準備不足に注意が必要です。


