タロットカードの「ワンドの7」を一言で表すと、『踏ん張る意地』は残ってる?と問いかけてくるカードです。
ただ、いざ仕事運でリーディングすると「今後のキャリアは?」「転職していい?」「どうすればいい?」と悩む人も少なくありません。
そこで、コラムでは「ワンドの7」の正位置と逆位置の仕事運に加えて、今の状況・転職・独立・職場の人間関係の意味とアドバイスを解説します。

七星 飛鳥(ななつぼし)
タロット占い師・霊感占い師
プロフィール
占い師として活動している「七星飛鳥」です。
過去に貴船神社(きふねじんじゃ)で不思議な体験をして霊感を感じ、直感力を身に付けました。
タロットに出会って、恋愛・人間関係・仕事のご相談を中心に色々なお悩みに寄り添ってきました。
ただ、過去の私と同じように、タロット占いを始めたい、リーディングを向上したい、という方も多くいらっしゃると思います。
そういった方に向けて、タロットカードの意味・タロット占いのやり方・タロットカードの学び方をお伝えしています。
【仕事】正位置と逆位置の基本的な意味
【今の状況】正位置と逆位置のキャリア
【状況別】転職&適職・独立・人間関係
【コツ】 絵柄や逆位置のリーディング
【よくある疑問】いつ行動するべき?等
【仕事運】タロット「ワンドの7」の基本的な意味

「正位置」基本的な意味
| 正位置 |
|---|
| 粘り強く守り抜く力|責任感と指導力|1人で立ち向かう|強いストレスや挑戦|視野が狭くなる |
「ワンドの7」の正位置が仕事で出た意味は、立場や価値を守り抜く強さを秘め、責任感と指導力を持って1人で問題に立ち向かう様子を示しています。
ただし強いストレスや挑戦を受けて心が折れてしまうことも。さらに、視野が狭くなると柔軟な対応が出来なくなります。
「逆位置」基本的な意味
| 逆位置 |
|---|
| 自信が揺らぎ不安定|限界を迎えた疲弊|決めきれず頑固に|孤立感を深めやすい|主張できなくなる |
「ワンドの7」の逆位置が仕事で出た意味は、自信が揺らぎ不安定な状況や限界を迎えた疲弊で優柔不断で頑固な様子を示しています。
この状況下では自分の意見や立場を主張できなくなる恐れがあります。逆に強がってみせると、状況が悪化することもありえます。
ワンド7|正位置と逆位置のキャリア
タロットカードの「ワンド7」が出た時、キャリアにおける正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
ワンド7|正位置のキャリア
「ワンド7」のキャリアにおける正位置は困難に立ち向かいながらも、自分の立場をしっかりと守ることができる状況が考えられます。重要なポジションを担なう可能性があります。
周囲からの競争や期待にさらされながらも、自分の実力を発揮し続けることが求められるでしょう。プレッシャーがかかる場面は多いかもしれませんが、それを乗り越えましょう。
ワンド7|逆位置のキャリア
「ワンド7」のキャリアにおける逆位置は思うように状況が進まず、抵抗や障害を感じることがあるかもしれません。自分の意見が通りにくかったり、努力が報われないように感じたりすること。
また、周囲からの競争やプレッシャーに押されてしまい、自信を失う場面もあるかもしれません。このような状況では、一人で無理に戦おうとせず、信頼できる人の助けを借りることが重要です。
【転職・適職】ワンドの7の意味・アドバイス
タロットカードの「ワンドの7」が出たときの、転職・適職における正位置と逆位置の意味を解説します。
「正位置」転職・適職の意味
「ワンドの7」の適職における正位置は、プレッシャーの中でも自分の立場を守り抜く力が求められるお仕事にご縁がある暗示です。競争や困難な状況に立ち向かいながらも、自分の信念を貫ける分野との相性がとても良いようです。
また、粘り強さと防衛力にも恵まれていますので、逆境に負けずに踏ん張る力が必要な仕事や、自分の専門性を守る立場でも力を発揮できるでしょう。強い意志を大切にしながら、着実にキャリアを築いていけそうです。
「逆位置」転職・適職の意味
「ワンドの7」の適職における逆位置は、プレッシャーに押しつぶされそうになり、自信を失いかけている状態を示しています。表面上は頑張っているように見えても、内側では限界を感じているのかもしれません。
守りに徹しすぎることで、かえって疲弊してしまうこともありそうです。無理に踏ん張り続けるのではなく、時には力を抜くことも意識してみてください。
【独立】ワンドの7の意味・アドバイス
タロットカードの「ワンドの7」の独立における正位置と逆位置の解釈です。
「正位置」独立の意味
「ワンドの7」の独立における正位置は、周囲からのプレッシャーや競争にも屈せず、自分の信念を貫いて新しいスタートを切れることを表しています。強い意志を持って、自分の立場をしっかりと守っていけるでしょう。
粘り強さと不屈の精神が、独立後の困難を乗り越える力にもなりそうです。自信を大切にしながら、揺るがない一歩を踏み出してみてください。
「逆位置」独立の意味
「ワンドの7」の独立における逆位置は、周囲のプレッシャーに押され、自信を失いかけている状態を示しています。表向きは頑張っているように見えても、内心では限界を感じているのかもしれません。
無理に一人で抱え込み続けることで、かえって疲弊してしまうこともありそうです。ご自身の心の負担と向き合いながら、時には助けを求めることも大切にしましょう。
【職場の人間関係】ワンドの7の意味・アドバイス
最後に、「ワンドの7」の職場の人間関係における正位置と逆位置の解釈をお伝えします。
「正位置」職場の人間関係の意味
「ワンドの7」の対人関係における正位置は、自分の意見や立場をしっかりと守りながら、周囲と対等に渡り合える状態を表しています。信念を貫く姿勢が、周囲からの一目置かれる存在感につながっているようです。
この時期は、ご自身の強さを大切にしながら、周囲との関わりを深めてみてください。揺るがない姿勢が、より良い関係を育んでくれるでしょう。
「逆位置」職場の人間関係の意味
「ワンドの7」の対人関係における逆位置は、周囲からのプレッシャーに押され、自分の立場を守りきれずにいる状態を示しています。表面上は普段通りでも、内心では防戦一方の疲れを感じているのかもしれません。
一人で頑張り続けるのではなく、信頼できる相手には助けを求めることも大切です。ご自身の本音と、少しずつ向き合ってみてください。
「ワンドの7」のリーディングのコツ
これまでの私の経験をもとに「ワンドの7」が出た時、リーディングの独自のコツをお伝えします。
一言で表すと?
「ワンドの7」を一言で表すと、『踏ん張る意地』がまだ残っているかどうかです。
正位置と逆位置の軸となる共通のキーワードは『踏ん張る意地』。
正位置は周囲からの挑戦を受けながらも、『踏ん張る意地』で高い位置を守り抜いている状態です。
一方、逆位置は意地が尽きかけ、押し寄せる圧力に防戦一方となる段階を表します。
どちらも、自分の立場を守る力が、いまどれだけ残っているかが問われています。
絵柄の意味
「ワンドの7」の絵柄の意味は、押し寄せる挑戦に一人で毅然と立ち向かう不屈の強さを象徴し、防衛・信念・逆境への抵抗を表しています。

絵柄には、高台に立つ若者が1本のワンドを力強く振りかざし、下から突き上げてくる6本のワンドに対して有利な立場から堂々と立ち向かっている様子が描かれています。
敵のワンドは彼に届かず、高い位置取りが圧倒的な優位性を生み出しており、自分を高め続けることで打ち勝とうとする勇気と覚悟を示しているでしょう。
それでは、それぞれの絵柄のシンボルの意味を下記の表で示してみました。
| シンボル | キーワード |
|---|---|
| 数字「7」 | 周期の頂点・内省 |
| 人物像 | 覚悟・信念・打ち勝つ勇気 |
| 高台・丘の上 | 有利な立場・試練を乗り越えた結果 |
| 振りかざす1本のワンド | 自己防衛・情熱と意志 |
| 下から突き上げる6本のワンド | ライバルの圧力・油断できない競争 |
| 左右違う靴 | 焦り・心の余裕のなさ・戦い続ける姿勢 |
| 山・険しい地形 | 困難・試練・乗り越えてきた壁の積み重ね |
| 背景の色(ブルー) | 冷静・明るい未来 |
逆位置の読み解き方
「ワンドの7」の逆位置の読み解き方は、『踏ん張る意地』が続かず押し流されているか、踏ん張っているのに成果がでないかです。
それは抵抗や抗う『意地』がストレスなどで力尽きて諦めや無力感を感じていたり、努力しているのに結果が伴わない状態を表しています。
その結果として、自分の立場を守るのことに必死で余裕がなくなったり、人間関係で混乱して他人の言うことに流れやすくなっています。
読み解く際には抵抗や抗いの原因になっているものは何か、そして勝つためではなく、守るための戦いを意識しましょう。
もしアドバイスするなら、守るためには体力や気力が必要なので、回復するまで耐えること。成果が出るまで諦めないことです。
ポイントは「今は踏ん張って諦めないこと」です。諦めずに踏ん張っていれば、必ずチャンスが巡ってきます。今は耐えるタイミングです。
七星飛鳥1人で守れないなら、協力者と共に抵抗しましょう
占星術との関連性(飛ばしてもOK)
ワンド7は、獅子座(Leo)に対応しています。
占星術における獅子座は誇り・自己主張・リーダーシップを表します。
この組み合わせは、自分の立場や信念を守るために積極的に戦い、困難に屈しない強さを示しています。
他のカードとの組み合わせ
「ワンドの7」と他のカードの基本的な意味と組み合わせると、以下のように解釈しやすくなります。
| 組み合わせるカード | 正位置 | 逆位置 |
| 大アルカナ | 確固たる決意・新たな始まり | 混乱・決断力の鈍り |
| カップ | 理性と感情のバランス | 心の葛藤・冷酷さ |
| ソード | 強い意志・圧倒的な勝利 | 挫折・過剰な攻撃性 |
| ペンタクル | 現実的な目標達成 | 計画の頓挫・損失 |
| ワンド | 情熱の実行・明確な方向性 | 空回り・衝動的な行動 |
「ワンドの7」が出た時のよくある疑問
「ワンドの7」が出た時のよくある疑問と回答をまとめてみました。
同じカードが連続して出る意味は?
正位置では長期的な戦いや競争が続いていることを表し、逆位置では繰り返される敗北や疲労の蓄積を示します。
カードが出た時のタイミングや時期は?
正位置では今すぐ、勇気を持って立ち向かうことです。防衛と攻撃のバランスを取りましょう。逆位置なら一度休息してからです。
カードが出た時の最終結果は?
正位置では粘り強く戦い続けることで勝利を得ることを示し、逆位置では撤退や見直しが必要なことを示しています。
まとめ:ワンドの7が示す仕事運
今回のコラムでは「【仕事運】ワンド7の正位置・逆位置の意味とキャリアアドバイス」を紹介しました。
ワンド7の正位置は困難に立ち向かいながら自分の立場を守り、重要なポジションを担う可能性があります。専門性を活かし、強い意志で前進できる環境が適しています。独立にも向いているでしょう。
一方、ワンド7の逆位置は競争やプレッシャーに押され、自信を失いがちで、過度な競争を避け、協調性や調整力を発揮できる安定した環境が求められます。


