今回は、タロットカード「隠者」の正位置と逆位置における意味やアドバイス、恋愛・仕事・金運・人間関係別の解釈を紹介します。
タロットカードの隠者は「内省・孤独・学び」を象徴し、恋愛・仕事・金運・人間関係での人生の新しい一歩を踏み出すアドバイスや注意点を示してくれます。それでは、ウエイト版の正位置や逆位置の意味をみていきましょう!

きふお
タロット占い師・霊感占い師
プロフィール
占い師として活動している「きふお」です。
過去に貴船神社(きふねじんじゃ)で不思議な体験をして霊感を感じ、直感力を身に付けました。
タロットに出会って10年、恋愛・人間関係・仕事のご相談を中心に色々なお悩みに寄り添ってきました。
ただ、過去の私と同じように、タロット占いを始めたい、リーディングを向上したい、という方も多くいらっしゃると思います。
そういった方に向けて、タロットカードの意味・タロット占いのやり方・タロットカードの学び方をお伝えしています。
【隠者】正位置と逆位置の意味・アドバイス

タロットカードの「隠者」が出た時、正位置と逆位置の意味・アドバイスを紹介します。
隠者|正位置の意味・アドバイス
| 正位置 |
|---|
| 自分との向き合い/新たな視点の獲得/自分自身の再評価/指導者としての役割/自己成長を追求する |
「隠者」の正位置の意味は、自分と向き合うことを象徴しています。思慮深く考えることで新たな視点を得たり、自分を再評価する機会となります。
それは周囲に流されることなく自分自身を見つめ直し、自己の内面に向き合う機会を持つことの大切を表しています。さらに、洞察が優れているため、指導者として役割もあると考えられます。
このカードで示すは、全ての答えは自分の内にあることを思い出して、混乱や不安のなかでも一筋の自己を照らし出す光を見つけることができるでしょう。
隠者の正位置のアドバイスは、「内省の時間を大切に・冷静な判断で下す・自分を高める努力」です。
隠者|逆位置の意味・アドバイス
| 逆位置 |
|---|
| 社会的な孤立/誤解や問題がある/自己認識の不足/学びの機会の喪失/自己成長の停滞 |
「隠者」の逆位置の意味は、社会的な孤立・他者を避ける傾向を象徴しています。ただし、孤独からの脱却し、成長のためには必要な時期とも解釈できます。
一人になって内省する時間も大切ですが、人生の目的を見失っている時には他人とのコミュニケーションやサポートを受け入れることが重要です。
さらに、自己成長が停滞している状態を示します。学びの機会を逃している可能性もあります。焦らずに自己を磨くことも今の時期には求められているでしょう。
隠者の逆位置のアドバイスは、「気持ちや考えの共有・内省しすぎず行動を・他者を受け入れる」です。
なお、タロットカードの意味一覧や早見表は下記のコラムをご覧ください。

【隠者】正位置と逆位置の恋愛の意味・アドバイス

タロットカードの「隠者」が出た時、恋愛における意味・アドバイスを紹介します。
| 正位置 | 逆位置 |
|---|---|
| お互いの深い理解 冷静に行動する時期 立ち止まる事も必要 | 孤立や互いの距離感 前に進めない状況 焦らずに行動する |
隠者|正位置の恋愛の意味・アドバイス
| 正位置 |
|---|
| お互いの深い理解/冷静に行動する時期/立ち止まる事も必要 |
「隠者」の正位置の恋愛は、お互いの深い理解を意味しています。独自の恋愛観を持ち、自分の心の声に耳を傾けることで素直になることが重要です。
問題を抱えているのであれば、立ち止まって見つめ直し、心の中にある自分の意志を感じて行動を起こすべきです。また、もし相手を探しているなら、冷静に行動を起こしましょう。
きふお恋愛の正位置のアドバイス
・心の声に耳を傾ける
・慎重に物事を進める
・一人の時間を大切に
隠者|逆位置の恋愛の意味・アドバイス
| 逆位置 |
|---|
| 孤立や互いの距離感/前に進めない状況/焦らずに行動する |
「隠者」の逆位置の恋愛は、孤立や互いの距離感を意味しています。対話やコミュニケーションが不足し、考えすぎて前に進むことができなくなっている状況です。
今は無理に恋愛関係をつなぐことや、新しい出会いを求めることは一旦やめて、自らを省みる大切な時期を取ることで先には輝かしい未来が訪れるでしょう。
きふお恋愛の逆位置のアドバイス
・強引な行動は控える
・自らを省みる時期
・一旦、立ち止まる
なお、具体的な状況別の意味は別コラムの【隠者】正位置と逆位置の相手の気持ち・未来・復縁の恋愛状況別の解釈で紹介します。

【隠者】正位置と逆位置の仕事の意味・アドバイス

タロットカードの「隠者」が出た時、仕事における意味・アドバイスをお伝えします。
| 正位置 | 逆位置 |
|---|---|
| 独自の視点を持つ 独創的な解決策 指導力が活かせる | 協力が得られない 深く考えすぎる 自信を持てない状況 |
隠者|正位置の仕事の意味・アドバイス
| 正位置 |
|---|
| 独自の視点を持つ/問題が進展しない/知識やスキルの不足 |
「隠者」の正位置の仕事は、知恵と洞察で独自のアプローチを持つことを意味しています。一人で深く考える時間を持つことで新しい視点が得られることがあります。
また、問題が進展しないのは知識やスキルが不足しているからかもしれません。さらに、今は職務やキャリアパスについて深く考え、何が重要であるかを見つめ直す時期です。
きふお仕事の正位置のアドバイス
・独自の視点を持つ
・知識や能力を深める
・見つめ直す良い機会
隠者|逆位置の仕事の意味・アドバイス
| 逆位置 |
|---|
| 協力が得られない/深く考えすぎる/自信を持てない状況 |
「隠者」の逆位置の仕事は、意思疎通が不足しており、協力を得れない状況を意味しています。それは孤独や孤立感からきているからかもしれません。
深く考えすぎて停滞している時期です。内省ばかりに時間を費やさず、具体的な行動に移すことが重要です。さらに、今は自信を持つために学ぶ機会を得ることも検討してみましょう。
きふお仕事の逆位置のアドバイス
・一人で抱え込まない
・具体的な行動に移す
・学ぶ機会を活用する
なお、具体的な状況別の意味は別コラムの【隠者】正位置と逆位置のキャリア・適職・独立・対人関係の仕事状況別の解釈で紹介します。

【隠者】正位置と逆位置の金運の意味・アドバイス

タロットカードの「隠者」が出た時、金運における意味・アドバイスをお伝えします。
| 正位置 | 逆位置 |
|---|---|
| 賢明な支出と節約 慎重な金銭的管理 知識を深める時期 | 衝動的な消費や投資 反省や見直しが不足 機会を見逃す可能性 |
隠者|正位置の金運の意味・アドバイス
| 正位置 |
|---|
| 賢明な支出と節約/慎重な金銭的管理/知識を深める時期 |
「隠者」の正位置の金運は、控えめな生活を送り、慎重に管理することの重要性を意味しています。これで必ずしも裕福になれるというわけでありません。
ただし、機会を見逃さず、賢明な投資や運用を通じて資産を増やすことができるでしょう。金銭の知識を身に付け、計画を立てることで将来の金銭的な安定を築くことができます。
きふお金運の逆位置のアドバイス
・慎重な金銭の管理
・態度や習慣を直す
・知識を深める時期
隠者|逆位置の金運の意味・アドバイス
| 逆位置 |
|---|
| 衝動的な行動/反省や見直しが不足/機会を見逃す可能性 |
「隠者」の逆位置の金運は、自身の生活態度を見直すことを意味しています。他人の意見に左右され、金運を引き寄せる機会を見逃している可能性も。
金銭に関係する問題や課題があれば行動を起こす前に、その対策を考えること大切です。時には、他人との協力やアドバイスの受け入れてみてもいいでしょう。
きふお金運の逆位置のアドバイス
・生活態度を見直す
・冷静で慎重な判断
・助言を受け入れる
【隠者】正位置と逆位置の人間関係の意味・アドバイス

タロットカードの「隠者」が出た時、人間関係における意味・アドバイスをお伝えします。
| 正位置 | 逆位置 |
|---|---|
| 孤立と内省の機会 理解や深い探求 信頼関係を築く時間 | 社会的な孤立 意思疎通の不足 感情の混乱や不安 |
隠者|正位置の人間関係の意味・アドバイス
| 正位置 |
|---|
| 孤立と内省の機会/理解や深い探求/信頼関係を築く時間 |
「隠者」の正位置の人間関係は、孤立と内省の機会を示し、内面的な理解や深い探求を意味しています。但し、これは自己を理解することで互いに成長しようとしている兆しです。
それは相手の本質や感情を理解するために、深く掘り下げて考えることが求められています。相手を理解し、信頼関係を築くためには時間をかけることが必要です。
きふお人間関係の正位置のアドバイス
・互いの距離感を保つ
・自分を見つめ直す
・関係を見直す時期
隠者|逆位置の人間関係の意味・アドバイス
| 逆位置 |
|---|
| 社会的な孤立/意思疎通の不足/感情の混乱や不安 |
「隠者」の逆位置の人間関係は、社会的な孤立、意思疎通の不足を生じている兆候を意味しています。感情の混乱や不安を感じているかもしれません。
それは他人の意見や視点を受け入れず、自分の内面に閉じこもっている状態です。これにより、周りから協力も得られにくい状況になることもあるでしょう。
しかし、孤独だからこそ、人と積極的にかかわることが大切であることも表しています。自分自身の内面を見つめることの重要性を促しています。
きふお人間関係の逆位置のアドバイス
・焦らず少し前に進む
・他人を受け入れる心
・人と積極的に関わる
【隠者】リーディングのコツ
隠者カードのメッセージは「内省・孤独・学び」がキーワードです。ここでは、リーディングに役立つヒントをお届けします。
「隠者」の絵柄の意味
隠者の絵柄には、老人が杖とランタンを持って白い台地に立っている様子が描かれています。

図柄のシンボルでは、何もない白い台地の上に老人は「孤独さ」を表し,その左手に持つ杖は「賢者」、ローブをまとう姿は知識の豊富さを物語っています。
右手のランタンは先を照らし、混とんの中でも「将来性」を指し,、「未来」を見通せるともいえます。
「隠者」の数字「9」
隠者の数字「9」は内省・探求・智慧を象徴します。隠者は孤独の中で真理を追求し、深い自己理解と精神的な成長を遂げる過程を示しています。
外の世界から一時的に離れ、静寂の中で自分自身と向き合う時間の重要性を表します。内なる光を見つけ、真の智慧に到達するための内省と瞑想を意味します。
「隠者」の人物像
隠者の人物像は、静かに自己を見つめ、深い思索と智慧を持つ人です。孤独を恐れず、内面の声に耳を傾けながら真理を探求する姿勢があります。
表面的な喧騒から離れ、精神的な成長を重視する、賢者のような存在を象徴します。
「隠者」と占星術
隠者は占星術では乙女座に対応しています。
乙女座は分析・完璧主義・奉仕を司る星座であり、細部にまで目を向ける慎重さと内省的な性質を持ちます。隠者が示すように、乙女座は静かに自己を磨き、真実を見極める洞察力と智慧を備えています。
「隠者」相手の気持ち
隠者が示す相手の気持ちは、正位置では一人の時間を必要としており、関係について深く考えている状態です。慎重に距離を取りながら、自分の気持ちを整理しようとしているでしょう。
一方、逆位置では孤独感や孤立感に苦しんでいたり、関係から逃避している可能性があります。心を閉ざしてしまい、コミュニケーションが困難な状態かもしれません。
「隠者」転職
隠者が示す転職は、正位置では慎重に考え、自分の適性や方向性をじっくり見極める時期です。焦らず内省を深めることで、本当に望む道が見えてくるでしょう。
一方、逆位置では引きこもりや決断の先延ばしにより、機会を逃す恐れがあります。考えすぎず、行動に移すタイミングを見極めることが大切です。
「隠者」金運上昇の時期
隠者が示す金運上昇の時期は、正位置では慎重な資金管理と計画的な貯蓄により、着実に財産を築けるタイミングです。派手さはありませんが、堅実な方法で金運が安定します。
一方、逆位置では経済的な不安や過度な節約により、チャンスを逃しやすい状態です。金運の上昇には時間がかかり、バランスの取れた判断が必要です。
「隠者」人との付き合い方
隠者が示す人との付き合い方は、正位置では一定の距離を保ちながら、深い理解に基づいた関係を築くことができます。質の高い少数の友人との絆を大切にする姿勢が良い結果をもたらします。
一方、逆位置では人間関係から引きこもりすぎたり、孤立してしまう傾向があります。適度な交流を心がけ、心を開くことが求められます。
【隠者】と他のカードの組み合わせ
タロットの隠者と他のカードの組み合わせ解釈のポイントです。
「隠者」と大アルカナ
隠者と大アルカナの組み合わせは、内省と精神的成長がポイントです。
重要な人生の局面において、一度立ち止まり、内面的な準備や学びが必要であることを示します。一方で、内省が行き過ぎれば、行動力を失い、孤立や停滞を招くリスクもあります。
解釈は、隠者の「内なる知恵」や「慎重さ」を軸に、周囲のカードから必要な行動や外部との関わりを読み取り、内省と行動のバランスを意識して読み解きましょう。
「隠者」とカップ
隠者とカップの組み合わせは、内省的な姿勢が感情や人間関係に深みをもたらします。
表面的な感情ではなく、本質的な心の動きを理解することで、より誠実な関係が築けることを示しています。
逆に、感情を内に秘めすぎると、コミュニケーション不足や誤解を生む可能性もあります。
カップは感情を表すため、心の深い部分と向き合う姿勢が重要です。解釈は、内面の感情がどのように表現されるべきかを中心に読み解いてみましょう。
「隠者」とソード
隠者とソードの組み合わせは、深い思考と鋭い洞察力が働く状況を示します。
論理的な分析と内省が結びつき、複雑な問題の本質を見抜く力が発揮されます。
例えば、隠者+ソードのエース(正位置)は、真理への突破口や深い理解の到来を示します。しかし、考えすぎて決断が遅れる可能性も秘めています。
「隠者」とペンタクル
隠者とペンタクルは、慎重な計画と堅実な成果となります。地道な努力と専門知識の蓄積によって、安定した基盤を築くことを示しています。
隠者の正位置では長期的な視点で資産を形成し、確実な成果が得られることを表し、逆位置では現実離れや実践不足に注意が必要であることを示していますね。
「隠者」とワンド
隠者とワンドが現れると、情熱と慎重さが結びつくことを意味します。行動する前に十分な準備と内省を重ねる時期です。
隠者の正位置では、計画を練り、準備を整えてから行動することで、より大きな成功が期待できます。
ただし隠者が逆位置の場合、考えすぎて行動できない状態や、引きこもりによってチャンスを逃す可能性があるため、バランスが求められているともいえますね。
「隠者」と良い相性カード
隠者カードの正位置と相性が良いのは、女教皇・星・ペンタクルの9などの知恵や静寂、堅実さを示すカードで、内省と成長を促します。
逆に、逆位置と相性が良いのは太陽・ワンドのエース・恋人など、明るさや行動力、つながりを促すカードです。
これらは隠者の孤立や内向性を和らげ、外の世界との接点や前向きなエネルギーを取り戻す助けとなります。
「隠者」と悪い相性カード
隠者カードの正位置と相性が悪いのは、悪魔・塔・ソードの5などの執着や破壊、対立を示すカードです。
これらは隠者の内省を歪め、孤立の深刻化や否定的な思考、現実逃避を招きやすくなります。
【隠者】が出た時のよくある質問
隠者カードが出た時のよくある質問と回答をまとめてみました。
「隠者」が連続して出る意味は?
隠者が連続して出る意味は、正位置では深い内省と準備の時期が続いていることを表し、逆位置では孤立や引きこもりが長期化していることを示します。
「隠者」が出た時の行動すべき時期は?
隠者が出た時、いつ行動すべきかは正位置では十分な準備と内省を終えてからです。焦らず時を待ちましょう。逆位置なら殻を破って外に出るべきときです。
「隠者」が出た時の最終結果は?
隠者が出た時、最終結果は正位置では内なる知恵を得て成長することを示し、逆位置では孤立や停滞による機会損失を示しています。どちらも「内省」がキーとなります。
「隠者」が出た時の注意点は?
隠者が出た時の注意点は、正位置では考えすぎて行動が遅れないようにを。逆位置では孤立せず他者とのつながりを持つことです。
まとめ:タロットカード【隠者】正位置と逆位置の意味・アドバイス
今回のコラムでは「タロットカード【隠者】正位置と逆位置の意味・アドバイス」を紹介しました。
隠者の正位置の意味は自分の内面を深く見つめ、成長や新たな気づきを得ることを示します。アドバイスは周囲に流されず、内なる声を信じましょう。
一方、隠者の逆位置の意味は孤立や停滞を示し、思考が堂々巡りになることを示します。アドバイスは内省と行動のバランスを取ることです。

